総合型や学校推薦型の選抜試験を中心に、まさに本格的な受験シーズンを迎えました。

放課後もたくさんの生徒が自習室や職員室で受験に向けて勉強を頑張っている姿をよく見かけますが、みやがくにはもう一つ、受験生が足繁く通う場所があります。それは図書館です。

図書館には、資格・検定試験対策本をはじめ受験に役立つたくさんの書籍がありますが、新書コーナーやテーマ別に分かれたファイルコーナーがあります。

専門分野の解説や入門書が多く幅広い知識を学ぶことができる新書は、進路を考える時の参考になります。また、借りた人には読書を楽しめるアイテムとして“選べるブックカバー”のプレゼントがあります。

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ファイルコーナーには、新聞や雑誌の様々なテーマに沿った記事が時系列にファイリングされています。

パソコンで検索すれば、確かに多くの情報を得ることができますが、その膨大な情報の中から信憑性を見極め必要な情報をピックアップするだけでも大変な作業です。このテーマ別ファイルは、的確な情報を効率よく得たい受験生にとって大変役立っています。

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また、学校全体で取り組みはじめたSDGｓに関しては、書籍やファイルだけでなく、インターアクト部が制作した「Ｑ＆Ａ式のパネル」も掲示しています。

SDGｓで掲げられている17項目ごとに、小さなノートを使って作られたクイズ形式のパネル。掲示されたカードをめくるとそれぞれの項目に関連する質問があり、さらにめくると答えがあります。

このパネルは授業の中に取り入れたり、他施設などにも貸し出すほど好評です。

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他にも本校の図書館には、楽しみながらたくさんの情報や刺激を得て学ぶことができる魅力がたくさん詰まっています。