2月24日（金）に第58回宮崎国際大学連携講座を実施しました。

宮崎学園の姉妹校である、宮崎国際大学から３名の先生が来校され、1年生を対象にオールイングリッシュで授業を行っていただきました。

始めて体験する1年生でしたが、授業前から楽しみにしている生徒が多く、先生方の自己紹介が始まってすぐに元気よく相槌したり、質問に英語で答えたりしている様子が見られました。

授業の後半ではグループワーク、クイズ、文化的な実物を見たり触ったりするなどの活動がありました。2時間生徒たちは常に楽しそうに授業を受けていました。

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Debra Occhiデボラ・オチ先生 （アメリカ出身）

「ご当地ヒーロー」「国民的キャラクター」などを人類学と文化の観点から考察し、「ゆるキャラ」と「ヒーロー」の相違点を考える場面があり、生徒たちは自由な発想でアイデアを出し合っていました。日本人はなぜこんなにも多くのキャラクターをデザインし、ビジネスにおいても利用しているのかを考えさせられるプレゼンテーションでした。

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Anne Howard  アン・ハワード先生　（アメリカ出身）

授業の前半はアン先生がよく訪れているバングラディシュについてのクイズを中心に展開されました。たくさんの写真を交えながらバングラディシュの歴史や文化などを紹介していただきました。アン先生は言語学を専門とされているため英語を使う練習も含めてくださいました。生徒たちはクイズに答える際には文法に気を付けながら英語を話していました。

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Eunsoo Cho　ウンス・チョ先生（韓国出身）

日本と韓国の文化の違いについて紹介していただきました。クイズ形式でプレゼンテーションが進んでいました。ワークシートを使ってペア活動をする場面もありました。日本人同士がお互いに「お気に入りの〇〇」を聞きあうことで改めて日本の文化を意識することができました。 また、韓国の民族衣装を持参していただき、代表生徒が試着するという貴重な体験もありました。