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中学校からのお知らせ

ひらめき☆ときめきサイエンス

  • 2020年10月28日
  • 中学トピックス

10月26日(月)、宮崎大学 植物生産環境科学科教授である宇田津徹朗先生による「ひらめき☆ときめきサイエンス」が行われました。

今回は、土からイネの痕跡や、鹿児島の火山の噴火によってできるガラス質の粒子を観察しました。土の粒子の中には、様々な植物の化石や火山灰がふくまれており、当時の様子を知ることができます。

特に、弥生時代の遺跡の土にはイネの痕跡があり、稲作がおこなわれていた確かな証拠を見つけることができました。

宮崎大学の機材をお借りして普段では出来ない精密な観察ができ、参加した生徒は夢中になっていました。

参加した生徒の感想

「イネやヨシのプラントオパールを初めて見ることができたので良かったです。現代や弥生時代の水田の土を観察し、稲のプラントオパールを見つけることは難しかったけど見つけられたときはとてもうれしかったです。」

このような貴重な体験をしたことで、生徒たちはより一層科学研究に興味を持ったのではないでしょうか。

お忙しい中、お越しいただいた宇田津先生、本当にありがとうございました。