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中学校からのお知らせ

立志式

  • 2017年02月07日
  • 中学トピックス

2月4日に、中学2年生(7期生)による「第7回 立志式」が大坪記念ホールにて行なわれました。
「立志式」とは、15歳を祝う行事で、参加者将来の決意や目標などを明らかにすることで大人になる自覚を深めます。
本校においては、中学2年生が自分の将来に夢や希望を抱き、志を立て、目的意識をもった生き方を考える機会となるよう行なっています。詳細については校長室便り「みどり」をご覧ください。

生徒による立志の誓いに先立ち、校長、PTA会長、中学3年生代表生徒から励ましの言葉をいただきました。

生徒は、自身が心に決めた言葉とその理由を、大きな声で発表しました。

発表した志を胸に、これからの生活を頑張っていきましょう。

式のあとは、宮崎県立本庄高等学校の佐伯浩美校長による記念講演が行われました。
佐伯先生は、母校である高千穂高等学校剣道部監督に就任され、12年間に渡り宮崎県国体チーム監督を務められました。八段に昇段する中で、選手指導では何事も基本を重視し、剣道の技術だけではなく、社会に貢献できる人間づくり、人として基本的な生き方を身につけることに力を入れていらっしゃいます。

今回はご自身の体験をもとに、「こころざし」というテーマで大変貴重なお話をしてくださいました。

「失敗を恐れないこと」「諦めずに努力し続けること」「感謝の気持ちを忘れないこと」
先生のお話に込められたたくさんのメッセージに、生徒たちも強く心を動かされたようでした。