７月３１日（木）、学校法人順正学園 九州医療科学大学との連携協力協定調印式を行いました。
九州医療科学大学は、県内で唯一の医療系私立大学であり、同大学との連携により、医療系・理科系分野における出張講義や課題研究の支援などを通じて、高校生の学力向上および進学意欲のさらなる向上が期待されます。このような目的のもと、今回の協定締結に至りました。
　また、本校は中高一貫教育を実施しており、中学３年生の段階で文理選択を行い、高校１年次からはそれぞれの科目に特化した教育を行っております。そのため、中学生の段階から理系分野の出張講義や体験学習を実施することで、早い時期から目的意識を育み、学びに対する意欲を高める効果が期待されます。このような背景から、高等学校のみならず中学校も含めた連携協定を締結することといたしました。
　今後は、順正学園との相互連携を一層強化し、宮崎県における教育力の向上と地域の活性化を図ることを目的に、積極的な事業活動を展開してまいります。