12月24日（金）、修学旅行で来県されている、広島県立五日市高等学校のワークショップに参加させていただきました。

シェラトングランデオーシャンリゾート/コンベンションセンターで開催されたこのワークショップは、宮崎トヨタ自動車とJTB主体の修学旅行受け入れ企画によるもので、今回は“企業と学校が連携して探究活動に取り組む意義”と題し、第１部では、昨年度、宮崎トヨタグループ、JTB、宮崎大学の学生と本校生徒が共同で取り組んだ「宮崎県SDGｓ ACTION」を通して分かった企業×学生の連携のメリットについて、パネルディスカッションを行いました。

本校生徒４名は、宮崎大学の学生と共に、この取り組みを通して感じたことなどを発表し、企業と連携した探究活動の意義について話し合いました。

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第２部では、五日市高等学校の生徒さん達は１０名１グループに分かれてのグループワークでしたが、本校生徒達も「宮崎県SDGｓ ACTION」グループの一員として参加させていただきました。

五日市高等学校の生徒さん達のテーマは『課題を魅力に　アイディアで広島市を変える』でした。

まず、市が抱える課題をそれぞれ付箋紙に書き、１グループ１００案を目標に、課題を書き起こしていきました。

次に、付箋の裏に、解決したい課題を１グループ１つに決め、解決に向けた企画立案を作成していきました。

宮崎県SDGｓACTIONのグループは、宮崎市の課題をそれぞれ出し、選択した一つの課題に対して解決策を話しあいました。

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どのグループも、テーブル上の模造紙いっぱいに課題が貼られ、熱心に課題解決に向けた話し合いがなされていました。

最後に、五日市高等学校の2つのグループが、グループで話し合われた広島市の課題とその解決方法について発表されました。

今回のワークショップに参加させていただいた経験は、本校生徒にとって大変貴重で有意義なものになったことでしょう。

五日市高等学校の関係者の皆様、ありがとうございました。