このたび、本校女子ハンドボール部OGの原希美さん（平成20年度卒業生)が、東京オリンピック女子ハンドボール日本代表選手（主将）に選出されました。

本校からオリンピック選手が出るのは、1968年メキシコ五輪、1972年ミュンヘン五輪に出場した坂　佳代子さん（元宮崎県副知事）以来２人目となります。

昨日、女子ハンドボール部の部員たちは、本校職員室のモニターの前に集まり、代表発表の様子を固唾をのんで見守りました。原選手の名前が発表されると、部員はじめ先生方から大きな拍手が沸き起こりました。

原選手は、小学生のころにハンドボールをはじめ、高校時代ではハンドボール部に所属し１年時の全国高校総体でベスト8に、同年の国体ではベスト4に貢献。その後も日本体育大学で主将を務め、４年時に日本代表に初選出、2016年から日本代表の主将として女子ハンドボール界を牽引してきました。途中、３度の手術を乗り越えて、今回見事に五輪代表入りを果たしました。

小学校の頃から抱いていたオリンピック出場の夢を果たした原希美選手！オリンピック出場おめでとうございます！

夢の舞台での活躍を、全校を挙げて応援します！

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