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校長室便り「みどり」


意を尽くし 力を尽くす Part.2


 高校総体の後、6月10日(土)からは、第68回宮崎地区中学校総合体育大会が各競技会場で開催されました。
 本校からは、4競技に陸上競技部・男女バスケット部・男女バドミントン部・男子剣道部の6部活動が出場しました。

 本校中学校の部活動は、高校生との合同での練習ということもあり、練習時間や練習場所の確保が十分でなかったり、試合経験が少なかったりと、練習環境としては決して十分とは言えないのですが、どの部も精一杯、意を尽くし、今の持てる力を尽くした戦いぶりでした。

 今年、1年生4名が入部したことで、初の団体戦出場となった男子剣道部。
 対戦相手のほとんどが上級生で、体格では圧倒されたのですが、それでも怯むことなく果敢に挑戦していった剣士たち、1回戦は見事突破したものの2回戦で涙をのみました。

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 しかし、「一本!」という判定を得るため、「充実した気勢(声)」「刃筋正しい打突」「残心」の3点に全神経を集中させ、向かっていく姿はとても逞しく大きく見えました。


 清武町総合体育館で行われた「バドミントン」では、互いに技の巧みさと力強さを競い合う、拮抗した試合が行われました。
 勿論、力強いスマッシュは大きな武器となるのでしょうが、右に左に、前に後ろにと相手を翻弄させる技の巧みさと相手の動きを瞬時に見極める判断力等も必要なのでしょう。

 本校中学生の部活動の中では部員数が最も多く、またバドミントンを専門とする髙松先生の指導を受けているので、今回の悔しさをバネに自分たちの課題を明確にしながら切磋琢磨していくことでしょう。来年、更に飛躍した姿を想像するだけで心が躍ります。

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 KIRISHIMAハイビスカス県総合運動公園では、雨の中、陸上競技が行われ、本校からは怪我等で出場できなかった2人の仲間の悔しさを胸に5名が出場し、駿足を競い合いました。
 陸上部の練習は、毎日5時半から6時半までの1時間。
 この1時間を大切に、効果的・効率的に使うことを意識してこれまで練習してきました。

 自己ベストを更新した3年生、自己タイ記録を出した1年生、そして堂々3位を勝ち取った1年生を始め、5人それぞれが自己のもつ力を最大限に発揮して走り抜きました。
 毎日の練習の積み重ねや基礎基本の大切さ等を実感した大会だったようです。

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 綾町のてるはドームで行われたバスケットボールでは、住吉中学校男子との対戦を応援することができました。
 住吉中学校のスピードある動きやパス・シュートの正確さには脱帽でしたが、それでも決して試合を投げ出すことなく、最後まで食らいついていった本校バスケット部員の根性は見事でした。
 特に、3年生は試合に出ずっぱりでしたが「自分たちがやらなくてどうする!」と、ふらふらになりながらも時間いっぱいコートを走り抜く姿に、応援にみえていた保護者からは大きな拍手が送られました。

 残念ながら、女子の試合は観戦することができませんでしたが、男子の試合根性に触発されて、持てる力の限りを出し切ったということで、嬉しくなりました。

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 本校では、週2~3日程度で1日2時間以内という少ない練習時間の中で部活動が行われています。
 だからこそ、問題点や課題を明確にした練習内容、集中した練習時間、効率的・効果的な練習方法、部員同士の切磋琢磨や支え合い等がとても大切になってきます。

 学校生活において、勉強と部活動を両立することの意義は、困難に立ち向かおうとする気概、自分自身や仲間のことを理解し受容しようとする心、状況を冷静に判断し思考しようとする力、仲間とともに「高め合う集団」を創り上げようとする力を育成できることにあり、そのことを改めて実感できた中体連でした。

 身も心もくたくたになっても決して諦めようとしない部活動生に心から拍手を送ります。







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